マイコプラズマとは
細菌の一種であるマイコプラズマが、主に肺などに感染している状態のことをマイコプラズマ肺炎といいます。
非定型肺炎の中では、最も起こりやすいとされる肺炎です。
同疾患は、感染者との接触、あるいは飛沫感染などの経路から感染し、2~3週間の潜伏期間を経てから発症するようになります。
秋~冬の季節にかけて感染者が増え、学童期(6~12歳)の小児の患者数が多いという特徴もあります。
主な症状は、発熱(高熱)、頭痛、全身の倦怠感、しつこいくらいの激しく渇いた咳です。
咳については、発熱や頭痛の後に現れるとされ、熱が下がったとしても3~4週間は続くとされています。
診断をつけるにあたっては、まず血液検査をしていきます。
その結果、確定診断が必要となれば、抗原検査や遺伝子検査を行っていきます。
マイコプラズマの治療
軽症であれば自然治癒しますが、気管支炎や肺炎を呈するようなら治療として抗菌薬(マクロライド系抗菌薬 、ニューキノロン系、テトラサイクリン系)を使用していきます。
